便秘に効く食べ物 > 便秘に効く食べ物 > 牛乳で下痢になる理由

牛乳で下痢になる理由

04499c78e1b2243fde22910406d4db80_s.jpg

牛乳を飲んで久しぶりに排便があったという経験はありませんか?

牛乳が悪くなっていたというわけではありません。
そうなんです、牛乳は便秘に効果があるんです。

牛乳には整腸作用があります。
これは牛乳に含まれるラクトースの働きによります。
ラクトースは母乳などに含まれる糖で乳糖とも呼ばれます。

ラクトースは私たちの胃腸では消化吸収されにくいため、そのまま腸へと移動します。
腸内にいる善玉菌はこのラクトースをエサにして数を増やします。
腸内が善玉菌優位になると腸の蠕動運動が活発になりますので、便秘の解消につながるわけですね。

また、ラクトースで増えた善玉菌の乳酸菌の働きで腸内の便の水分吸収を阻害してくれます。
水分が多い便がはやわらかく出しやすくなります。
これらの働きにより牛乳には便秘解消効果があるのです。

多くの家庭の冷蔵庫に入っている牛乳は便秘解消にはとても手軽な飲み物なのですが、気をつけたい人もいます。

実は、この牛乳に含まれるラクトースをうまく分解することができない人たちがいます。
赤ちゃんの頃はラクトース(乳糖)を分解する酵素が十分にあります。
ところが、中には成長に伴いこの酵素が減ってしまう人がいて、こういった人たちを乳糖不耐症と言います。

乳糖不耐症の人は、牛乳を飲むと下痢などの胃腸症状を起こしてしまうことがありますので、牛乳で下痢になってしまう人は避けたほうがよさそうです。

ページの先頭へ